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ミステリ 名探偵コナン

毛利小五郎が眠りの小五郎の真実に気づいている可能性

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まあ妄想です。

クライマックスで、おっちゃんが「ボウズ、俺が気づいてないとでも思ってたか」という台詞とともに組織との対決に参戦するってシーンがあったら、なんかとってもかっこいいなと。柔道と射撃の腕前はピカイチ。決戦での戦力としては申し分ない。

妄想とはいえ、根拠が全く無いわけでもないのです。

  • おっちゃんは本当にヘッポコ探偵なのか?

劇中では一部の例外を除いて、ヘッポコ探偵として描かれていますが、なんどかコナン以上の推理の冴えをみせることがあります。毛利小五郎がコナンの推理力を上回っているのは人生の機微。「小五郎の同窓会殺人事件」「見えない容疑者」「水平線上の陰謀」で見せた輝き、なかなかのものです。

もちろんこれらは、おっちゃんに花をもたせる演出だろうとは思う。が、名探偵とはいえないものの、(とりわけ親しい人が絡むときの)人間の心理を読んでの推理力はヘッポコではない。仮に組織との対決の中で、ベルモットが妃英理に変装などしようものなら覚醒してもおかしくないです。

  • おっちゃんに麻酔銃は効いているのか?

服部平次は麻酔銃打ち込まれた時、推理の途中で目が覚めて、コナンが工藤であることを見破った。山村刑事や鈴木園子にも麻酔銃は撃たれてるが、小五郎に打ち込まれた麻酔針の数はその比ではない。コナンの推理の途中で目が覚めていてもおかしくない。

組織との対決では、すでにコナン軍は圧倒的な戦力とも言える。ここに、京極真、毛利蘭、毛利小五郎を追加する必要があるかどうか。ただ、ベルモットと毛利蘭の関係を考慮すると、最終決戦の場には、小五郎と蘭がいるほうが自然かもしれない。(京極真と怪盗キッドは戦力バランスを著しく崩す=この二人だけで組織を壊滅できる、のでたぶん参戦はない)

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