あたたかい気もちになれた「ごきんじょるの町内会2022」

4/22-23、SSAでのfripSideのライブに初参加して、南條愛乃さんの神懸かったボーカルに完全に心を鷲掴みにされて、すぐにファンになり、それでもFC入会とFC限定イベント参加はどうしようかと（少しだけ）悩んだものの「このご時世、来年どうなってるかわからない、参加しなかったら絶対後悔する」と、ごきんじょるの友の会に入会し、FC限定イベント（ごきんじょるの町内会2022）に申し込みました。

「とある科学の超電磁砲」の主題歌で、知らぬ間に南條さんのボーカルの虜になっていたとはいえ、数ヶ月前まで南條さんのことをよく知らなかったこともあり、fripSideのカッコいい南條さんと、ソロのゆるい感じの南條さんとのギャップに萌えながら、イベントまでに、できるだけ楽曲は覚えていこうと、moraでダウンロード購入したり、アルバムCD買ったりしたり。特典DVDのライブ映像をみたり、南條一間をみたり。ゆるい感じにはすっかり慣れました。

そんなわけで待ちに待った「ごきんじょるの町内会2022」、ひとことで感想を言えば、おもてなしの心がすごかったです。とてもあたたかい気もちになれました。

まず、企画と準備がすばらしかったです。

特設サイトも力入ってました。

自分もシステムエンジニアの端くれとして「これ、すごい」と思ったのが、「FCイベント3大企画！」

これ、専用フォームを用意してたんですよ。それも「送り直し」ができるもの。FCサイト内のそれぞれのコーナーは常設なので、要求仕様に沿ったものが用意されてるのは普通です。でも、この専用フォーム、完全に今回の企画専用です。「FCサイト構築パッケージ」があったとしても、こんな機能が用意されてるとは思えませんし、別の企画で使い回しができるとも思えません（部分的には、写真の投稿フォームとして使われてたりしますけど）。自分が作れと言われたらもちろん作れます（さりげなく自慢）。でも「どうせ、今回限りなんだから」ということで、送り直しができないようにするか、逆に会員なら何回でも送ることはできるようにして、最終ポストのみ有効にするとか、それなら新しく作らないのでGoogleフォームでもいいんじゃね、とか工数減らす方策を考えます。

FCイベントの感想から少々脱線してますが、いろんな意味で、FCサイトすごいなって思ってるんですよ。カビクモさん、Nさんのイラストと、トップ画、ロゴタイプと、みてるだけで癒やされるサイトデザインに、充実した各コーナー、ずっと開きっぱなしで毎日見てます。

企画の話に戻しますと、まずじゃんけん大会と「かいちょーの名刺」プレゼント、うれしいですね。じゃんけん弱いので、負けでティッシュでもいいやと思ってましたが、まさかの勝ち。2枚いただけました。

さて、イベント入場。カメラは持ち込めないので、スマホでフラスタのパネルを撮影。フラスタ自体は撮ってないという間抜け。（カメラ持ち込めないのに、スマホでフラスタ撮影コーナーがあるという矛盾は気にしたら負け）

「おもてなしの心」ってこういうところなんです。もともと名前載せてくれるということはアナウンスされてましたけど、それでもやっぱり自分の名前（ペンネームですが）が表示されてるととてもうれしかった。

イベント開始。南條一間でゆるい南條さんに慣れていたとはいえ、2日前にWOWOWでfripSideのライブ見て、カッコいい南條さんを目に焼き付けたばかりだったので、またギャップに萌えました。

そして流れたバースデーソング。企画で事前に送られた音声ファイルを合成した合唱の再生、これもうれしかったですね。声を奪われた我々が、南條さんにハッピーバースデーの歌を届けられた幸せ。うれし。

ゲームコーナーも楽しかった。「beleive in myself」で「負けないよ心の弱さに」で心の弱さに負けてたのがとても好き。（believe in myselfはミニライブでも聞きたかったですが、それは次の機会に）

ミニライブは、特典DVDで予習していたとはいえ、初の南條さんソロライブ、どうのればいいのかよくわからず。南條さんの素敵なボーカルが堪能できたので今回はこのくらいの長さがちょうどよかったかも。

ライブ終わってイベント終わりかなと思ったら、まだまだ続くお楽しみ。抽選会は外れても楽しかったですよ。そしてエンディング、3大企画の残りのひとつ「Dear.. かいちょー！お祝いフォト大募集！」のフォトとクレジットが映し出されました。うれしいことに一番最初に自分が送った写真が出てきて、おおーと感激しましたよ。南條さんがそれを見ながら感想言ってくれて。目の前で南條さんに見てもらえてるってのがとてつもない喜びでした。

fripSideのライブが「完全燃焼」とすれば、今回のFCイベントは「完全消化」とベクトルが全くの逆方向ではあるものの「大満足」という意味では一緒です。

お土産。トークイベント内でケーキのおすそわけ、という設定だそうです。開けてしまいましたが、茶封筒をとめているシールもかわいくて、開けてしまったのがもったいなかったです。今思えば、下の方をハサミで切って開ければよかったなと少し後悔。